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喘息とは

喘息は、気道が化学物質や細菌等の物質によって気道に炎症を起こすことによって、呼吸が困難になる病気のことで、正式名を「気管支喘息」と言います。我が国の喘息の患者の数は、近年は増加の一途を辿っており、400万人以上の患者がいると言われています。

 

喘息の患者が急増してきた要因としては、防腐剤などの食品添加物に含まれている化学物質やタバコの煙、工場の排煙、車の排気ガスなどの有毒な空気によって気道に炎症を起こしていることが考えられます。

 

喘息は、小児喘息という病気があるためか、喘息は、子供がかかりやすい病気と思われがちですが、実際には、20歳以上の患者が多いようです。また、子供の頃に小児喘息にかかった人が、成人になってから再発してしまうケースもあるようです。

 

喘息の症状としては、胸が息苦しくなったり、痰が出たり、激しい咳が出るなどがあります。また、息を吐くときには、気道が狭くなってしまうため、呼吸時に喘鳴といわれる、「ゼーゼー」、「ヒューヒュー」というような音を発します。

 

喘息の発作は、気候の変化に影響を受けやすく、時期としては、夏から秋、秋から冬への季節の変わり目には起きやすいようです。また、寝ているときや早朝や夜間に起きやすいという特徴もあるようです。

 

喘鳴のような、はっきりした症状が出れば、喘息にかかっていると判断出来るのですが、痰だけ出たり、息切れや息苦しさだけのケースもあるため、ただの風邪と判断してしまうこともあるようです。

 

また、喘息は、発作が起こるときには非常に息苦しい思いをしますが、発作が起こらないときは、健常者と何ら変わりがありません。

 

しかし、治療をせずに、そのまま放置してしまうと、症状がどんどん進行してしまい、発作が起きる間隔が短くなってしまい、深刻な事態を引き起こさないとは限りません。ですので、出ている症状が喘息の症状に該当する場合は、早期の段階で医者に診てもらうようにしましょう。