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喘息について記事一覧

喘息の症状は、気道が狭くなることによって、喘鳴と呼ばれる特徴的な症状があります。具体的には、呼吸をするたびに、ぜーぜー、ヒューヒューという異常な音が出ます。発作時には、咳を併発することもあり、呼吸困難から意識障害に至ることさえあります。喘息の発作には「小発作」、「中発作」、「大発作」、「呼吸不全」の4つの段階があります。小発作では、呼吸をするときにぜーぜー、ヒューヒューという喘鳴はあるものの、生活...

喘息と一口に言っても、その原因となるものは幾つかあり、その原因によって種類分けされます。まず、アレルギーが原因となるかどうかで、「アトピー型喘息」と「非アトピー型喘息」の2種類に大分されます。「アトピー型喘息」は、アレルギーが関係している喘息で、ハウスダストやダニなどのアレルゲンと呼ばれる抗原が喘息の原因となります。「アトピー型喘息」は、喘息の中で一番多く、小児喘息の殆どが、このアトピー型と言われ...

喘息の主な症状には、激しい咳、粘性が高い痰、胸の息苦しさなどがあります。喘息の症状の大きな特徴は、喘鳴と呼ばれる、ヒューヒュー、ゼイゼイという異常音が出たり、呼吸が苦しくなることです。症状の程度は、比較的程度の軽いものから、呼吸困難になるほどの重度のものまであります。喘息の初期の段階では、咳が長引いたり、就寝中の朝方によく咳込むことや、何となく息苦しさがあるといった症状が見られます。これまで喘息に...

喘息の発作が起こる本質は、気管支粘膜の炎症にあります。この炎症を起こしている状態で、アレルギーの原因となる花粉やハウスダストなどのアレルゲンが炎症を起こしている気管支粘膜に付着することで、喘息の発作が引き起こされます。風邪を引いた場合には、風邪のウイルス自体がアレルゲンになって、喘息の発作を引き起こす場合があります。風邪のウィルスには約2000種類のウイルスがありますが、その中でも、鼻風邪を引き起...

どのような喘息の治療を施すべきかの指標を知ることが出来れば、それ自体が喘息に対する有効な治療法の一つと言えます。「ピークフローメーター」という機器を使用することで、現在の自分の喘息がどのような状態にあるのかを知ることが出来ます。具体的には、この機器を使って朝・晩の各3回計測します。計測方法ですが、まず、息が漏れないようにマウスピースを唇でぴったりと覆います。その状態で、機器に口を加えて、口を大きく...

喘息の症状が出たときは、医療機関で受診をすることになりますが、どこの病院に行けば良いのかわからないという方もいるのではないでしょうか。大きい病院であれば、総合診療科へ行って、そこで症状に合った専門医を紹介してもらうことが出来ますが、大きい病院でない場合はそういうわけにはいきません。喘息と思われる症状が出た際には、一般的には呼吸器科またはアレルギー科を受診します。ただし、子供の場合は、小児科を受診す...

咳が出たり、呼吸が苦しくなった場合には、喘息に罹ったと思われがちですが、実際には医師の診断を受けてみないと喘息かどうかの判断はつきません。病院に行くと、まず、問診が行われます。ここでは、発作の感覚やアレルギーの病気の有無、ペットの有無などについて聞かれます。その後、呼吸機能の低下を測定するために、呼吸機能検査(スパイロメトリー)、気道過敏性試験といった呼吸機能検査が行われます。呼吸機能検査(スパイ...

全国には、喘息に悩まされている患者が集まる喘息患者の会があり、喘息患者同士のコミュニケーションの場として利用されてます。喘息患者の会は、主に喘息患者とその家族によって運営されており、中でも石川県にある「石川県喘息友の会(わかば会)」は、設立は1974年と歴史のある会で、会員数は1,300人を超えています。この会は石川県のみならず全国どこからでも入会が可能で、喘息に対する正しい知識や、新しい喘息の治...

喘息患者の場合は、アレルギー関連の他の病気や気管支と繋がる鼻や副鼻腔の病気を合併することがよくあります。アレルギー関連の病気の中で最も多いのがアレルギー性鼻炎で、小児では約5割、成人で約6割の方が、この病気を併発しています。喘息は、下気道である気管や気管支の粘膜に炎症が起きますが、アレルギー性鼻炎では、上気道である鼻腔、咽頭の粘膜に炎症が起こります。アレルギー性鼻炎の治療には、薬物療法が利用されま...

気管支喘息の原因は、空気の通り道である気管支に炎症が出来ることです。その気管支が、ハウスダストやペットの毛であるアレルゲンや、風邪等のウィルス感染に過敏に反応してしまうことで、気道の収縮が起こります。この気道の収縮が、咳や痰、ゼイゼイ・ヒューヒューという笛が鳴るような喘鳴や呼吸困難といった喘息の発作を引き起こします。この疾患は、気管支に炎症が起きていることから、気管支喘息と呼ばれていますが、一般的...

慢性的に乾いた咳が続き、咳止め薬を飲んでも効果が得られない場合は、咳喘息の疑いがあります。咳喘息の症状が出ている時に咳止め薬を飲むと、交感神経が亢進されるため、イライラしたり、深い睡眠を得られなくなるため、疲労の回復が遅れてしまい、結果的に症状が長引いてしまうことがあります。咳喘息は喘息と混同されがちですが、厳密には、喘息ではなく、喘息特有のゼイゼイ、ヒューヒューという喘鳴の症状を伴うことはありま...

喘息の発作には様々な原因がありますが、薬の副作用によって、喘息の発作が引き起こされることがあります。これは、アスピリン喘息と呼ばれており、風邪などの発熱の時に使用する解熱剤や、痛み止めの薬に使う解熱鎮痛剤に含まれるアスピリンという化学物質が体内に入ることによって喘息の発作が起こります。アスピリンは様々な薬に使われており、ドラッグストアで販売されている市販薬にも配合されています。アスピリン喘息と名付...

喘息性気管支炎は、喘息と名前がついていますが、喘息とは似て非なる病気で、原因はウイルスや細菌感染が考えられます。その症状ですが、風邪を併発した場合に、長い咳が続いたり、夜中や朝方にゼイゼイ、ゼロゼロという喘鳴を伴い、喘息と似た症状が現れます。この喘息性気管支炎は、乳児期後半から幼児に見られ、小児喘息と同様に、成長とともに症状は改善していきます。乳幼児の身体は成長段階で、特に気管支が細いため、感染を...

喘息の中には運動誘発性喘息というものがあります。運動誘発性喘息は、主に喘息を持っている人に多くみられ、運動中もしくは運動終了してから5〜10分後に発作が起きるタイプの喘息です。ここで言う運動とは、ウオーキングのような軽い運動ではなく、持久走のように、体に負荷がかかり、呼吸数が増えることで、息が激しくなる強さの運動をいいます。運動誘発性喘息は、運動による過呼吸によって、乾いた空気が口から入ることで、...

喘息の発作を引き起こす要因には、アレルゲンや気道の感染、薬物、刺激性物質の吸入や喫煙など様々の要因が考えられます。アトピー型喘息の場合は、アレルゲンと呼ばれる抗原が原因となって、喘息の発作が引き起こされます。ですので、アトピー型喘息では普段の生活環境の中で、ハウスダストや食物アレルギーのアレルゲンを徹底的に除去することが重要です。ハウスダストやダニなどのアレルゲンは、小まめに部屋を掃除して、アレル...

喘息の発作は、その症状の程度によって、症状の軽いものから小発作、中発作、大発作の三つの段階に分類されます。小発作は最も症状が軽く、喘息の発作はありますが、日常生活には支障はなく、食事も睡眠も健常者と変わりなく取ることが出来ます。中発作の段階になると、激しい喘鳴や咳が出て、運動をしていなくても呼吸しにくい状態で、会話や食事にも苦痛を感じるようになります。乳幼児の場合は、嘔吐したり、ミルクを飲まなくな...

喘息は、空気の通り道である気道に炎症が出来て、空気の流れが妨げられることによって起きる病気です。炎症が繰り返されるうちに、気道壁の変形が進行し、気道が過敏になり、ゼーゼー、ヒューヒューという喘鳴が起きることで、呼吸困難が起きます。喘息の発作は、時期によって、発生頻度が変わってきます。特に夏から秋への季節が変わる9月〜10月に発症しやすいという特徴があります。気温の変化によって影響を受けやすく、朝晩...

喘息の治療法には、生活環境の改善やアレルギンの特定、治療薬など様々な方法が用いられています。しかし、発作が起こらない治療をしていれば、健常者と同じように何ら問題の無い生活を送ることが出来ます。喘息の発作を起こさない治療のことを、「発作をコントロールする」と言います。具体的には、発作の症状が比較的軽い時や発作が出ていない段階で、吸入ステロイド薬を使用します。吸入ステロイド薬は、強力な抗炎症があり、気...

喘息の発作が起きると、気管支が狭くなるために、呼吸困難に陥り、一回ごとの呼吸時間が長くなります。呼吸の際には、喘鳴と呼ばれるヒューヒュー、ゼェゼェといった異常音を発します。さらに呼吸が苦しくなると、酸素欠乏のため命を落としてしまうことも珍しいことではありません。発作が起きた時は、まずは座った姿勢に変えましょう。座った状態であれば、呼吸も楽になり、痰も出やすくなります。そして、衣服を緩めて、背中に毛...

喘息の発作が繰り返されると、気管支がダメージを受けて、少々の刺激でも発作が起こるようになってしまいます。喘息の発作を未然に予防することは喘息を治療するうえではで極めて重要なことです。喘息の発作は、アレルゲンと呼ばれる抗原が原因となって引き起こされます。そのため、日常生活の中で、発作の原因となるアレルゲンを近づけないようにすることが重要になります。小児喘息の原因は、ハウスダストである、ダニやほこりで...

喘息とは、アレルギーなどの刺激により、空気の通り道である気道が炎症を起こし、呼吸困難に陥ることで起きる症状です。始めのうちは、「コンコン」という乾いた咳をしますが、咳が悪化してくると「ゼーゼー」とか、「ヒューヒュー」といった喘鳴と呼ばれるヒューヒュー、ゼェゼェといった異常な呼吸音を発し、呼吸困難に陥ります。喘息の種類にはアレルギーが関係している喘息とそうでない喘息がありますが、小児喘息の場合は、前...

小児喘息のうちの9割は、アレルギーが関係しているアトピー型喘息です。 この喘息は、アレルゲンと呼ばれる抗体によって引き起こされます。このアレグゲンには、ダニやハウスダスト、ペットの毛、カビなどがありますが、最も多い原因はダニです。喘息の発作は、気管支がアレルゲンに過敏に反応し、気管支に炎症を起こすことで起きやすくなります。ですので、発作を起きないようにする予防をすることが重要になります。安易に発作...

小児喘息は、子供の成長とともに自然に症状が改善されて、7割は完治するといわれてます。しかし、残りの3割は完治できずに、思春期になっても持ち越されてしまうことがあります。中には小児喘息を経験せずに、思春期になってから初めて喘息を発症するケースもあります。小児喘息の男女比は男子が2、女子が1の割合で発症しますが、思春期の喘息の場合は、男女比率は女子の割合が若干高くなります。これは月経が関係するためとさ...

自分の子供が小児喘息になってしまった場合、どのように対処するべきかで悩んでいる親御さんは少なくないのではないでしょうか。小児喘息の症状や治療方法について専門医に相談したいが、何をどのように相談したら良いかわからないということもあるでしょう。小児喘息は子供に言って聞かせるだけでなく、周りにいる家族も協力して一緒に治療していく姿勢が大切になります。特に言葉もわからない乳幼児であれば、親が治療薬の管理や...

喘息の治療でよく用いられる治療薬には吸入ステロイド薬があります。この治療薬は、強力な抗炎症作用があり、気道の炎症をしっかり抑えることが出来るため、喘息を根本的に治療したい方にはお薦めの治療薬です。吸入ステロイド薬には服用するタイプと吸入タイプの2種類がありますが、発作の防止をするためには、吸入タイプのほうが効果的です。吸入ステロイド薬の効果が現れるまでには、およそ1週間ほどかかります。即効性がある...

喘息の気道が炎症を起こす原因は、アレルギーが関係しています。アレルギンと呼ばれる抗原が体内に入り、ることが原因です。抗アレルギー薬はアレルギー反応の原因物質を抑え、咳や痰、呼吸困難などを防ぐ効果があり、喘息の発作を予防するためによく利用されている治療薬です。抗アレルギー薬の種類には、「ロイコトリエン拮抗薬」、「ヒスタミンH1受容体拮抗薬」、「Th2サイトカイン阻害薬」がありますが、その症状によって...

喘息の治療薬として使用されている気管支拡張薬は、狭くなった気道を開くことで、楽に呼吸が出来るようになり、痰が出やすくなるという効果があります。気管支拡張薬は、厳密には喘息を治療する薬ではあく、気道の炎症を抑える効果はありません。この治療薬を使用することで、喘息の発作は治まりますが、気道の炎症は残ったままとなります。一時的に発作が治まったように思えますが、気道に刺激が加わることで再度発作が引き起こさ...

喘息の治療では、漢方薬が使用されることもあります。東洋医学の発祥である漢方薬は、体調を整えるために色々なところで活躍しています。漢方薬には、体力をつけたり、症状の緩和に効果のあるものが多くあります。しかし、漢方薬だけで喘息を治すのは困難ですので、医師から処方された治療薬を優先して使用し、漢方薬はあくまでも補助的に使用するようにしましょう。また、漢方薬を使用する場合は、自分だけの判断で使用すると思わ...

喘息の治療方法は、治療薬を用いた方法が主に用いられています。補助的な治療として、水泳等の運動や腹式呼吸等を取り入れている人もいるようです。それ以外に喘息のツボを、鍼やお灸やマッサージ等で刺激する方法もあります。ツボへのマッサージは、喘息の治療というよりも、咳などの症状の緩和や免疫力を上げるために利用されており、東洋医学から古来より伝えられた施術方法です。喘息のツボがどこにあるかが理解出来ていれば、...

喘息では入院治療を勧められるケースがあります。喘息は単なるアレルギー性の疾患ではなく、命を落とす危険のあるむ発作が引き起こされる可能性もあり、我が国だけでも、3,000人弱の人が、喘息による発作で命を落としてしまっています。では、入院治療を勧められるケースには、どのようなものがあるのでしょうか。中発作の症状が出ており、病院で治療を受けても症状が改善されない場合や、大発作などの重い症状が出た場合には...